医療機関の待ち時間対策

私は15年前に友人と二人で北海道初の医療用予約システム「シマフクロウ・コール」を開発しました。
その後、予約タイプをシリーズ化し「順番予約」「時間予約」「一般/インフルエンザワクチン予約」
さらに「コロナワクチン予約」と商品化しカバー範囲を広げました。

数年前に全権を「ほくやく・竹山ホールディングス」の 株式会社アドウィック へ譲渡。
2023年春 ー アドウィックより安全かつ便利にリニューアルされ
シマエナガ・シリーズとしてリリースされます。

弊社ができること

代表の柳田は予約システムを熟知した「待ち時間対策コンサルタント」です。
診療に合わせた最適な予約方法の提案、並びに運用までを総合プロデュース。
元ファイザー営業所長と言う経験により現場を見てきた数は他の医療コンサルと歴然の差があります。
お困りの医療機関様、院長、事務長はぜひご連絡ください。
大病院からクリニックまで対応しています。

よくあるお問合せ

様々なご相談をいただいています。

・当院に予約システムは必要なのだろうか
・どの予約タイプが適しているか判断し難い
・電話予約制だがシステム導入で業務軽減できるのだろうか
・予約システムを導入しているのに待ち時間が長い
・予約優先制だが直接来院患者から苦情もあるようだ
・患者のネット予約利用率が上がらない
・受付スタッフのストレスや負担が増えている
数百件の医療機関への導入アドバイスおよび運用のお手伝いをしてきました。
あらゆるパターンの「診療体制」に最適なアドバイスが可能です。

複雑になりすぎている

昨今の予約システムは競合会社との優位性を図るために多機能搭載されています。
実は複雑化は逆効果にもなります(難しい・使いこなせない)。

本当に必要な機能は何か、予約システムを使う目的は何かを考えましょう。

更に予約システムで忘れてはならないことがあります。
それは「操作するのは受付スタッフ」であり「利用するのは患者さま」という事実。
院長や事務長ではありません。

予約システムの選定基準は幾つかありますが、最後は「使う人が使いやすい」に尽きます。

料金で決める?見た目で決める?業者の紹介で決める?
いえ。使う人の使いやすさで決めなくてはなりません。

予約システムの選定基準

1.操 作 性
何より「患者さま」が使いやすいこと。次に「スタッフ」が使いやすいの順です。
医療機関も一般企業と同様に「顧客第一」でなくてはなりません。
幾つかのシステムを比較してみることも大切です。
2.機 能
予約のタイプは「順番予約」「時間予約」があります。
なくてはならない機能を明確にして、その希望に叶う商品を選択しましょう。
どこかを我慢して導入してしまい、後悔している医療機関を見かけます。
3.サポート
何かの時に相談できる「パートナー」はいますか?
システム会社の営業やシステム部だったり、またはその分野に詳しい相談相手。
いざというときに駆けつけてくれる距離にいますか? 
4.価 格
初期費用0円・月額利用料数千円という安価なシステムもあります。
価格からシステムを選び始めると後悔することも多いようです。
商品説明は有料とかサポートは
メールのみという製品もあるようです。
5.実 績
具体的な導入件数…それも実名で紹介されている製品が安心です。
医院名の掲載許可を得ていると言うことは信頼関係が構築されている証拠。
多数採用!全国各地で導入実績あり!…だけでは少々心配です。

なくならない医療機関の長い待ち時間

どんなに努力をしても医療機関の待ち時間は無くなりません。
医師の数を倍にする、1日の患者を半分にする、ひとりにかける時間が来たら診察を打ち切る…
非現実的な施策ばかり。

そうであるなら
患者動線の工夫、案内方法の見直し、スタッフのオペレーション、
予約システムの導入、もしくは使い方の再検討、ITを利用して適切な情報提供の実施などで待ち時間のストレスを軽減する方法を考える
ことが得策です。
効果性の高い仕組みが出来上がってしまえばその後はスムースに働きます。

 

抜本的な調査と原因究明

結果には必ず原因があります。
長い待ち時間の発生には「どこかに」もしくは「あちらこちら」に原因があります。
そこを明らかにすることで対策は可能です。
残念なことに「そこに常にいる人」には見つけにくいという事実。

弊社にご相談ください

私がご相談を承ります

お気軽にご連絡ください。
電話およびZOOM、または訪問でご相談を承ります。
相談だけで終了して何ら問題ありません。ご相談は無料です。

必要でありましたら現地訪問し現状分析を行い解決策レポートを提出致します。
医療機関の規模により要する時間など異なります。

料 金
・現地調査(朝から夕刻まで/待ち時間実態調査)

医院 33,000円/日(税込)
病院 44,000円/日(税込)

  ・往復交通費(公共交通機関換算)
  ・遠隔地で宿泊を要する場合は宿泊費実費

医院の場合は1日で終了します。
病院の場合は2~3日を要する場合があります。